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2008-08-15

定点観測

久々に音楽のおはなしです。音楽ネタファンの方、お待たせしました(笑)

自分には「定点観測の曲」というのがあります。といっても
Over The Moor To Maggieですけどね。
それはむかーし、、(たぶん2000年頃)何の気なしに
「ちょっと自分の音を録ってみよう」とおもって録音したものがMDで残っていて
数年後にそのMDを発見、それがその時のスタイルとずいぶんかけ離れていたため
わずか数年でこういう風に変わるんだなあと感心して同じMDにそのときの演奏スタイルで同じ曲を録音したんですね。

それから数年おきに思い出したように同じ事を繰り返しています。

今、このMDを聞いてみると、、
ああ、最初の頃はかなり速く吹いていますねー。しかも前のめりのリズムの取り方、
というよりも「タメ」をとれず装飾音もかなりシンプル(まあ、当たり前かぁ。)
なので必然的に速く弾くしか無い、、坂道を転げ落ちてゆくような印象。

数年後の録音は、そういうものを意識してかずいぶんゆっくり、ていねいに吹こうとしている様子。
でもそのせいか、かなりリズムがよれていたり、音が間延びしているように聞こえたり。
あまりリールっぽくないなあ。うーん、これは面白い。とても他人は聞かせられませんが。(笑)

次の演奏はおそらく2005年くらい、このへんに来るとずいぶん今の演奏スタイルに近くなってきますね。前のめり感はなく、丁寧に吹いてるー。でもずいぶん跳ねてますね。装飾の入れ方も
ずいぶん違うなあ。

今年もこのMDの後ろに今の音を録ってみるかなあと思っています。
後年の考察のために。

さあ、この話を読んでご興味を持った方は
早速自分の一曲決めて毎年録音してみるなんてのをやってみてはいかがでしょう?
結構面白いですぜ。


しかし、こうやって考えると
アイリッシュのダンスチューンって面白いですねー。譜面通りに吹く訳ではないから
何十回、何百回と演奏して、そして知らない間に少しづつ曲の捉え方が変わってゆく。
他の奏者の演奏から影響を受けたり、新しい崩し方を取り入れてみたり、なんて。
どんどん違うバリエーションが増えてゆく。
一度覚えたからといって決して「その曲は卒業」なんて事が無い。

この音楽は気長にゆったりと時間をかけて。そう、細く長く続けてゆきたいですね。

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